予防の効果

大きい口を開ける

歯科医院へは歯が痛くなってから通うものだと多くの人が思っていることだと思います。歯科医院に行くのだから治療するのが当たり前ではないかとも思います。しかしながら歯は一度削ってしまうと元に戻すことが出来ません。また永久歯も一度抜いてしまうと二度と生えてくることはありません。 しかしながらできれば歯を削らなかったり、歯を抜かなかったり出来るのであればそれに越したことはないでしょう。そのため最近では歯が悪くなる前に予防のために歯科を受診する予防歯科が注目を集めております。あるデータによれば北欧のスウェーデンでは75歳の人で平均20本の歯が残っているというのです。これは定期的に歯科医院で歯のメンテナンスを行うことが定着しているからそうです。普段からの歯のメンテナンスが大切であることを示しています。

近年では歯磨き粉の中にフッ素が入っている商品が多くなっています。 フッ素にはプラークの細菌の活動を抑える効果や歯質を強化する働きや溶けたエナメル質を修復させる働きがあるなど虫歯や歯周病に対しての予防効果があるといわれております。フッ素は口の中に長くとどまるほど有効であるというのでフッ素が長くとどめるような歯磨き粉を使うことがおススメです。 また予防歯科においても歯磨きはとても大切です。 フッ素入り歯磨き粉を使うときの注意点は、年齢によって使う量が異なることです。0歳から2歳位では歯ブラシの先1mmから3mm程度の量で、3歳から5歳位までは5mm程度で、6歳から14歳位までは1cm位の量で良いでしょう。また歯磨きの後は1回程度口を漱ぎましょう。口の中に長くフッ素がとどまるようにします。そして歯磨き粉は食品でないので飲み込まないようにしましょう。

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